歯科の待合室の雰囲気をやわらかくするアイテム

歯科で待合室を作る時には、患者さんがどれだけ利用しやすいかを考えることが大切です。例えば、歯科の待合室にある定番のアイテムと言えば本ですが、適当に週刊誌だけを並べるようなラインナップだと、緊張感のある歯科の待合室の重い雰囲気が解消されないままになってしまうことがあります。色々な年齢層の人たちが来ることも考えて、絵本なども置いておくと、喜んでもらえますし、読む人がいないとしても、表紙が見えるように本棚に入れておくだけで、待合室の雰囲気と言うのがやわらかくなるものです。ですから、表紙を前に向ける形で入れておける棚を選ぶことも一つのポイントと言えます。

また、似たような効果が得られるアイテムとしては絵を飾ると言う方法もあります。表紙がよく見えるタイプの本棚置くようなスペースがない場合には、絵を使うと便利です。絵であれば、壁に設置することができますから、待合室が広くなくても問題ありません。ただし、壁の大きさに対してやたらと大きな絵を飾ると、落ち着かなくなる恐れがありますので要注意です。

その他、掲示物を貼ると言うのも一つの手です。手書きでオリジナルの掲示物を用意して貼りつければ、絵を買うよりも安く済むこともあるでしょう。そして、絵よりも優しい雰囲気が出せて、待合室によってはその方が相性が良いこともあるでしょう。このように、予算や相性などとのバランスも考えて環境作りを行うとより良い空間が出来上がるものです。

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