虫歯になってしまったら歯科へ行って治療を行わない限りは、絶対に完治することはありません。
ですので、虫歯があるのに虫歯をそのままにしていれば虫歯はどんどん進行してしまいます。虫歯が進行して虫歯の状態が悪化すれば次第に痛みを感じしまい、食事をしたくても歯の痛みのせいで食事ができない状態になってしまう場合もあります。それくらいに虫歯による歯の痛みは強烈なものです。虫歯の進行がどんどん進んで虫歯も酷い状態になってくると歯に大きな穴を開けてしまい、徐々に歯を溶かしていきます。また、溶かす歯もなくなれば今度は虫歯の菌が顎の骨の方へ入ってきてしまいます。顎の骨に入った虫歯の菌は、激痛を引き起こしたり、発熱といった症状を引き起こす元となってしまいますし、顎の骨に入ってしまった虫歯の菌を治すには、顎の骨を削る必要が出てきます。ですので、そうならないためにも虫歯ができてしまったら歯科へ行ってしっかりと治してもらうことが大切です。最近のほとんどの歯科では、痛みを感じない無痛治療を行ってくれています。ですので、治療中に痛みを感じるのが怖いという人でも安心して治療を受けることができます。それでも怖い人には、レーザー治療という治療方法があります。レーザー治療は、歯を削らないでレーザーを使って治療していく方法になっていて、痛みを感じることもほとんどありません。また、レーザー治療で虫歯を治せば歯の表面を強化できるというメリットもあります。